事業内容｜京都医療設計

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事業内容

ニッケグループが長年にわたり構築した研究開発技術や、積み上げてきたノウハウを最大限に活かし、ライフサイエンス分野でご活用いただけるさまざまな試薬、医療機器などの開発・製造・販売を進めております。

細胞培養足場材「Genocel（ジェノセル）」を始め、幅広い市場のニーズに応えることができるメディカル用資材の開発販売を進めております。

ライフサイエンス分野で求められる資材の開発をお手伝いいたします。
お客様のニーズに基づき、素材選定 → 糸の加工 → シートやチューブ構造などデバイスの作製
繊維の加工技術をさらに研鑽し、皆様のお役にたつよう努力いたします。

素材

ポリ乳酸等の合成高分子や、ゼラチン等の天然高分子など、様々な材料に対応

糸

希望に応じ、素材選定～糸加工条件で特性を制御します。
同じ素材でも、モノフィラメント（一本の太い糸）にすれば剛直な糸になり、マルチフィラメント（細い糸の束）にすれば、しなやかな糸になります。

形

糸を「織物」や「不織布」「編み」「組紐」といった繊維加工することにより、しなやか、伸縮性、強度など様々な特徴を出すことができます。

モノフィラメント+組紐の組み合わせ技術で、剛直で伸縮性のある製品の研究開発。

開発例「ステント」

マルチフィラメント+組紐の組み合わせ技術で、しなやかで、伸縮性ある製品の研究開発。

開発例「人工血管」

開発例「不織布」

Q	有機溶媒に溶けないような特殊素材を不織布にしたい。レーザの熱で融かしてナノ・マイクロファイバー化する技術で解決。

Q	ゲル素材（ゼラチン）を細胞培養中も空隙維持する足場材にしたい。生体適合性のある強いシートがほしい。特殊構造の不織布にすることで、強度向上・形状維持が可能に。